さすがの私も

こんな人生。

歯みがきっていいよね

歯みがきをするのが好きです。歯みがきをして、歯がきれいになる感覚が好きです。

 

歯列矯正中に虫歯になってしまったのをきっかけに、歯みがきに力を入れるようになりました。

 

歯みがきをするタイミングは食後です。なので、1日3回ほど行います。間食をしたときは、間食後にも行います。

 

使うのは糸ようじと、歯間ブラシ、矯正用歯ブラシ、ルシェロの歯ブラシ、ワンタフトブラシ、こどもハミガキ上手です。

ウォーターフロスを使っていたこともあるのですが、洗面所の鏡や壁に水を飛び散らせてしまって、後片付けがめんどうくさくて、使わなくなってしまいました。なんというか、使うのがへたくそだっただけです。それに、手で磨くだけできちんと歯はきれいになるなと実感しているので、必要なくなりました。

 

食事が終わると、まずは口を軽くゆすぎます。そして、糸ようじ→歯間ブラシで歯と歯の隙間をきれいにします。

そして、矯正用歯ブラシを使い、矯正器具についた汚れを落とします。

次は臼歯と歯と歯茎の境目をきれいにします。ルシェロの歯ブラシを揺らすように当てていきます。

ワンタフトブラシでワイヤーの下の部分の歯をきれいにします。

仕上げに、こどもハミガキ上手を使って汚れを可視化して、磨き残しをあぶり出します。f:id:kmoromin:20240210224057j:image

これで、つるつるの歯になります。

きれいになること自体も、もちろん気持ちがいいのですが、ルシェロの歯ブラシの当たり心地がよくて、歯みがきをするのは、気分転換にもなって、とてもよいです。

初めて株を買った

今年の目標の一つが株を買うことでした。

 

私、数年前に子宮内膜症が原因で、救急搬送されたことがありました。

幼い頃から、休みのたびに熱を出すのに始まり、歯肉炎、甲状腺の数値異常、脱毛症など、病院通いがほとんど途切れたことがありません。このように、健康とは無縁の人生を送っており、自分の身体にはあまり期待ができないなと、思っていたところへの救急搬送でした。

どんな病気もつらいと思いますが、痛みを伴う病気は想像していた以上につらかったです。

 

病気をしても、職場は助けてくれない。働けなくなる日は突然やってくる。不労所得がほしい。そんなふうに考えるようになりました。

 

さっそく、お金の勉強を始めました。YouTubeやブログ、本などを見ていると、どうやら投資が良さそうという結論に至りました。そして、ネットで証券口座を作って、つみたてNISAを始めて、2年ほどが経ちました。

 

す、すげえ。少しずつだけど、積み立ててるだけなのに、お金が増えている…!!

 

と、日々感動しっぱなしです。

しかし、人間とは強欲なものです。現金で見える形で、不労所得を手に入れてみたい。

貯蓄もあるし、もう少しリスクを取るのもありなのでは…?

そんなことを考えるようになり、高配当株投資の勉強を昨年末くらいから始めて、ついに株を購入しました。

ネットでの取引は、緊張しました。

これで、いいんだよね…?ね…?

と自室で挙動不審になりながら目当ての銘柄をポチりました。誰かに見られていたら、通報されていたことでしょうが、今年の目標が一つ達成されました。

 

チキンなので、単元未満株の購入ですが、これからが楽しみです。

 

背徳感とシュークリーム

一週間頑張ったごほうびが欲しいと思いました。

シュークリームが食べたいと思いました。

ビアードパパへ買いに行きました。

 

友達も恋人もいない人間ですし、食べたい欲がある割には量を食べられないので、スイーツのテイクアウトはたいてい一人で1個を食べます。いつも買うときに店員さんに「1個だけ用意させてすみません」という謎の罪悪感が芽生えるのですが、幸い今は実家暮らし。家族のために買うという大義名分を得ることができます。

いつもはスイーツ1個で満足できるところですが、今日は疲労もあって、シュークリームを2個食べたいと思いました。でも、家族全員分を2個買う心の広さは私にはありませんでした。それに、家族よりたくさん食べることで生じる、後ろめたさを感じたい気持ちもありました。

少し悩みましたが、クッキーシューを家族分と、パイシューを1個買いました。

 

帰宅すると、家には誰もいませんでした。紅茶をいれてパイシューを一足先に楽しもうとしたところで、母が帰宅しました。

私の背徳の時間がっ!

母にシュークリームを食べる姿を見られた私は、「今日は2個食べるから…!」と背徳感を自ら上乗せし、母と一緒にシュークリームを頬張りました。

 

歯列矯正の調整中にふと気がついたこと

歯列矯正を始めて、2年と何ヵ月かが経ちました。本日は月に一度の調整の日でした。

 

私が矯正しようと思ったきっかけは、何だっただろう。さかのぼれば、前歯の永久歯が自分が予想していたよりも大きなものが生えてきたことがきっかけだったような気がします。

前歯が生えかわってすぐは、「ちょっと大きめの前歯だけど、ハムスターみたいでいいじゃん」と思っていました。

当時の私は、ハムスターが大好きで、ハム太郎のアニメを観たり、ハムスターパラダイスをプレイしたり、それでは満足できず、実物のハムスターを飼い、友人と自分たちの飼っているハムスターの写真から缶バッチを作るなどして、それはすごいブームでした。

しかし、安寧は長く続きませんでした。ある日、クラスメイトから「お前、出っ歯?」と言われたことで、世の中にはハムスターに興味のない人がいることと、私が出っ歯に見える人がいることを知りました。

そんなような体験が重なり、コンプレックスになった私の口ですが、働き始めて貯蓄ができたことで、意識が変わり始めました。「この悩みは金で解決できるのでは?」と気がつきました。そして、コロナ禍がやってきたことで訪れたマスク生活で、矯正してもバレにくい環境が整い、歯列矯正への道を選ぶことになりました。

今は仕上がりが楽しみでなりません。

 

そして本日の調整の話に戻りますが、矯正の調整中は目元にタオルを置かないため、口元を照らすライトに映った自分の口の様子がよく見えます。

歯に着けた矯正器具にワイヤーを通したあと、歯の装置何ヵ所かににワイヤーをグルグルと巻き付ける工程があります。

口からワイヤーがいっぱい飛び出た状態になるのですが、既視感があるなと思ったら、空也上人でした。

ありがたがるがよい。